情報確認日:2026年11月4日。
授乳中に乳がん検診の案内が届くと、今受けてよいのか、卒乳まで待つべきか迷うことがあります。まず、症状のない状態で受ける「検診」と、しこりなどを診てもらう「診療」を分けて考えましょう。
山口で受診先を探す際の確認点を整理します。授乳中の受入れや検査時期は施設・状況によって異なるため、ここで卒乳後の待機期間を一律には決めません。
しこりなどがあれば、検診の予約だけで済ませない
乳房のしこり、ひきつれ、乳頭から血の混じる分泌など、気になる変化がある場合は、検診の時期を待たず医療機関へ相談してください。「授乳のせいだろう」と自分だけで結論を出さないことが大切です。
予約の際は「乳がん検診を受けたい」だけでなく、授乳中であることと、いつからどんな変化があるかを伝えます。症状の相談として適切な診療科・予約方法を案内してもらいましょう。
症状がない場合は、受入条件を予約前に聞く
山口総合健診センターは、乳がん検査を受ける授乳中の方に申告を求めています。ただし、その記載だけで、授乳中の全員が同じ検査を受けられるとは判断できません。予約時点で授乳状況と希望する検査を伝え、受入れと時期を確認してください。
卒乳している場合も、いつ頃かを分かる範囲で伝えます。授乳をやめることや、何カ月待つことをこのサイトから一律に勧めるものではありません。
山口市の検診と、自費の検査を分ける
山口市の2026年度個別乳がん検診は、40歳以上の女性を対象とする2年に1回のマンモグラフィです。対象者でも、授乳状況による受入れの確認は別に必要です。受診券の対象表示と、予約施設の案内を合わせて確認します。
超音波を希望する場合も、市のマンモグラフィ検診を同じ補助のまま置き換えられるとは限りません。検査の目的、制度の対象、別料金の有無を確認しましょう。県内の他市町では、その自治体の制度を確認してください。
電話で伝えること、聞いておくこと
伝える内容は、年齢、現在授乳中か・卒乳時期、症状の有無、前回の検査日、市の受診券を使いたいかです。聞く内容は、今回受けられる検査、推奨される時期、費用、子ども同伴の可否と必要な準備です。
子どもの預かりや授乳スペースがあるとは限らないので、利用できるサービスを推測せず予約先に尋ねてください。症状の相談を勧められた場合は、検診の枠にこだわらず、案内された診療へつなげます。
延期する場合は「次に確認する日」を決める
症状がなく、相談の結果として検診を延期する場合は、いつ再相談するかを手帳に残します。受診券の期限と検査可能時期が合わない場合の扱いは、市と施設へ確認してください。自動的な期限延長や翌年度への繰越しは約束できません。
延期中に新しい変化があれば、その予定まで待たず相談します。マンモグラフィと乳房エコーの違いは別の記事に整理していますが、検査選びは授乳状況と目的を伝えたうえで行いましょう。
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出典・確認日
公開資料を2026年11月4日に確認。個別の適用・受付状況は制度の窓口と受診先へご確認ください。

