山口市の骨粗しょう症検診は、40歳以上の女性なら毎年申し込める制度ではありません。決められた基準日に、対象の節目年齢に当たるかがポイントです。2026年度の市の個別検診を利用したい方に向けて、確認する順番をまとめます。
対象は2026年4月1日時点の7つの年齢
対象は、2026年4月1日時点で40・45・50・55・60・65・70歳の女性です。実際に受診する日の年齢や、「今年中に45歳になる」といった年度中の誕生日だけで判断しないようにしましょう。
| 迷いやすいケース | 確認の考え方 |
|---|---|
| 4月1日時点では44歳、その後45歳になった | 受診日の年齢だけでは対象と判断できない。受診券の対象欄・市の案内を確認。 |
| 4月1日時点では45歳、予約時は46歳 | 基準日の年齢を使う。予約時点の年齢だけで対象外と決めない。 |
| 40歳以上だが、対象の節目年齢ではない | この市制度と、自費検査・診療の扱いを分けて相談。 |
いずれも山口市の制度の話です。ほかの市町にお住まいの方は、お住まいの自治体の案内を確認してください。
費用と実施期間を確認する
市の案内では検査内容は骨量測定、通常の自己負担は70歳未満で1,000円です。2026年4月1日時点で40歳の方は無料対象です。検診当日70歳以上の方などには500円の減免区分があり、その他の減免は条件・事前申請を確認します。
2026年度の個別検診の実施期間は2026年6月1日〜12月20日です。女性向けの検診でも、子宮がん・乳がん検診とは期限が異なります。年明けにまとめて予約するつもりの方は、骨粗しょう症検診の期限を先に確認しましょう。
予約前に用意したい3つの情報
- 今年度の受診券。対象欄に骨粗しょう症検診があるか確認する。
- 生年月日。対象判定の基準日と照らせるようにする。
- 過去の検査結果や、現在受けている診療の情報。
受診券の対象欄と市の実施医療機関を確認し、希望する施設へ直接問い合わせます。ほかの健診と同日に受けたい場合は、両方の検査名を伝えて日程を相談してください。受診券が見当たらない場合は、予約前に市へ発行・再発行について確認しましょう。
山口総合健診センターで相談する場合
山口総合健診センターの市検診案内にも、骨粗しょう症検診が掲載されています。「市の受診券を使う骨粗しょう症検診」と伝えると、自費の追加検査と区別して相談できます。同時受診できる項目や当日の流れは、予約するコースに応じて確認してください。
対象外なら、どう確認する?
市の対象年齢に当たらなくても、それだけで検査の必要性がないと決まるわけではありません。一方、年齢だけを理由に、自費検査を全員へ勧めるものでもありません。気になることや過去の結果がある場合は、かかりつけ医などへ相談し、検診・自費検査・診療のどれに当たるか確認します。
すでに骨粗しょう症で通院している方は、市の検診を治療中の検査の代わりに自己判断で使わず、主治医へ相談してください。痛みやけががあるときも、検診日まで待つための制度ではありません。
結果を受け取った後も確認を
結果票は保管し、医療機関への受診や追加確認の指示があれば、その内容に従いましょう。「検診を受けた」で終わりにせず、次に必要な行動を受診先へ確認してください。
関連する案内
情報確認日:2026年10月28日。制度は2026年度の案内を確認しています。個別の対象・料金・予約条件は、自治体・加入保険・受診施設の最新案内で確かめてください。


